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NHKの勧誘員 阿漕な回線切断と難癖商法

数日前物凄く激怒した。激怒は死ぬほど身体に悪い。
癌が再発したのは、本当にあのNHKの勧誘員のせいかもしれない。
・・・・・・・
前日近所の人から「留守中にNHKから人が来てましたよ」と連絡をうけた。
「用件をお伝えしましょうか、と言ったのに、渡すものがあるからまた来ます」とその人は言った、という話だった。
すぐにわかった。何度も来ているからだ。毎回同じことを言う。「留守なのに電気がちかちかしている」と今回も言ったらしい。
「TVを見ているのではないか」と、前も同じことを言ったのだ。真っ暗で留守を装っているけれど、こっそりTVを見ているのではないかと。それで、前回も怒って「家に上がって、どうぞ気の済むまで見てください」と言ったのだが、家には絶対に上がらない。当然だ。そもそも「こっそりTVを見ているのではないか」といういちゃもんをつけてその前提で話を切り出してくる。どういう神経だろう。しかも何回繰り返し来たら気が済むのか。今度来たら、引っ張り上げても「家の中を見させてやろう、気の済むまで」と思った。

翌日来た。「昨日も来たけれど、留守だったのでまた来ました」いきなり、二回も来てやったのだぞ、という態度だ。
何の御用ですか?といえば、「契約書を持ってきました」 NHKはどういう教育をしているのだろう。契約もしていない人の家に勝手にやってきて「昨日も来ました」「契約書をお届けに来ました」-その口調、その教育そのものが詐欺だ。そして契約書を取り出す、書けといって差し出す。「NHKとは何の契約もしていませんが」といったら、やおら「TVの視聴契約をする必要があるのです。説明します」

「昨日来た時も電気がちかちか、とか言って帰ったそうですが、そんなに疑ってかかるなら、どうぞ家に上がって気の済むまで見てください」と腕を引っ張って「どうぞ、どうぞ」と言った。「いえ、上がりません」と抵抗をする。
「放送受信契約終了の手続きも済ませていますし、NHKからも契約終了確認連絡も来ています。何しに何回も来てるんですか。TVを置いているか知りたいなら、どうぞ上がってみてください。そして2度と来ないでください。」と強い口調で言ったら、「けんか売るんですか」と突然言いがかりをつけ始めた。「腕をひっぱった」と、言いがかりをつけて、挙句に「自分のプライドが傷ついた。どうしてくれる」と逆襲してきた。(契約もしていない人の家に、契約書を持ってきて、契約しろ)という、そんな仕事にプライドも何もあるまいに、と思うのだが、勧誘員は逆襲することによって、自分の立場を優位に立たせた。そして怒っている私に、凄み始めた。それにしてもこの人に何のプライドがあるのだろう。

「NHKはね、契約解除したあとで、やってきて勝手に回線まで切っていったのですよ。TVはもとより、VHSもDVDも見れなくなって、それ以来シャーという白い画面さえ出ません。これどうしてくれるんですか」
「NHKがしたのですか」「勝手に黙って切断していたので、誰ですかと、家から外に出て聞きましたよ。NHKだといいましたよ。ソコまでしておいて、記録も無いのですか?」「NHKはそんなことしません。他でしょう」「ほかがNHKの回線を切るわけがないでしょう」「そしたらNHKを訴えればいい。訴えるべきです」「そんな暇なこと出来ますか?その時にNHKに電話で強く抗議しましたよ、わざわざ。その記録がある筈ですよ。」「僕だったら訴えます」「NHKの人なら、回線見れば切れているのがわかるでしょう。切っておいて切れている家に何度も来て、電気がちかちか、っておかしいじゃないですか?回線みてくださいよ」「僕はどれがNHKの回線かまでわかりません」「NHKのひとじゃないんですか?」
この勧誘員は自分が客に怒られた被害者のつもりなのだ。
心底怒ったのでこっちが疲れてきた。「あなたお名刺ください」「名刺は今日はもっていません」
首からかけたプラスチックのNHKカードのようなものを見せる。「場所はハルカス8階です」「電話番号をメモさせてください。あとで投書します」そして家の中に入ってメモをした。玄関に戻っていったら「名刺ようやく見つかりました」と差し出してきた。
名刺を要求されたら、当然見せる義務があると、教育されているはずだ。名刺を差し出した辺りから、何故か急に態度が変わって、いちゃもんを急に引き上げてそそくさと帰ろうとする。ようやく我に返ったのだろう。あるいは「投書します」が効いたのか。
「回線の件、人に損害を与えているのだから、課長、部長、社長に言っておいてくださいよ。それに回線切っておいて、テレビがちかちかするわけが無いのだから、もう二度と来ないようにね。」

NHK法人委託、株式会社TMFのTK氏。そそくさと急に帰っていったのは「こっちは死にかけているんだから、死んだら責任とってくれますか」という言葉に、一番あわてたのだろう。NHK法人委託、株式会社TMF、こういう勘違いした不愉快な勧誘を一体いつまで続けるつもりなのだろう。この文章は本当に投書して、もっと大きな場所に掲げる必要があるかもしれない。

参照ー1  & 参照ー2   知恵袋より

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不法侵入

googleもBaiduも情報を取っていることが明らかになった。Yahoo Mailにしても、情報を取っていますと内部に書き込みがある。Blogであれサイトであれ公開する以上、情報収集されること、そして情報分析されることはある程度は覚悟している。しかし個人と個人のメイルまでこっそり閲覧するのはやりすぎだ。かりにそれは我慢するとして、不法侵入はやはり犯罪ではないかと思う。取り締まる方法はないのだろうか?
この前書いたBonanzadealsなどは、自宅の自分のベッドに朝起きたら知らない人が隣に寝ている、というくらいの見過ごせない犯罪性を持つ。帰ってきたら知らないひとが勝手に入浴したり冷蔵庫を開けてテーブルに座って食事している、ような不愉快さだ。CCleanerを入れたときにくっついてきたのだろう。ニュースでもそういう風にして侵入すると書いてあった。Bonanzadealsは普通の手順では消せなかった。またBaiduは主要言語ソフトの常駐ソフトの座に元あるものを押しのけて座り込んでいた。昨日はhao123というペイジがGoogle ChromeのTOPペイジに出てきて困った。タブを削除しても削除しても、Google Chromeを起動させると必ず最初に出てくる。だから検索をしようと思えば、その後でHPをクリックしなければならない。どうすればこのhao123のペイジを出さないですむか、1時間くらい格闘した。文字入力設定を開くとこのHao123が言語ソフトのペイジの一番上に入っていた。こんなところにいつ入ったのだろう。ここまでたどり着けば削除は何とかできたが、泣きそうになった。この図柄も色もペイジ構成も好みに合わず不愉快なのだ。しかもこれは普通のプログラムの場所では隠れていた、見つからなかった。
防衛庁のコンピューターや政府筋のコンピューターに入るのではなく、今はこうしてなんでもない一般の人のPCに入り込んでくる時代になったということだろう。インターネットの向上のために情報を取るだけなら、いたしかたないとは思うが、個人のコンピューターに侵入して無断で居座るというのは、仮にそれが悪事を働かないものだとしても、やはり犯罪だと思う。よく読みもしないで(同意)(同意)とクリックした私にも責任はあるが(同意)を押さなければ、(次)に進めないような状態だった。
さて今後政府は不法侵入ソフトを犯罪として取り締まるのか、あるいは、感覚が麻痺して便利な無料ソフトと位置づけ容認するのだろうか?
3週間くらい前フランスのMさんからメイルでファイルが届いた。説明もなく挨拶もなかったので、本人に「どんな内容のファイルですか?」と尋ねたら「出していない」という返事が来た。メイルアドレスはMさんのものだった。これが成りすましである。成りすましファイルが来るということは、私のメイルボックスからも、成りすましメイルが発送されている可能性も充分ある。だいたいウイルスファイルは一般的にメイルの添付ファイルとして送られてくる、というのは昔からの常識だ。こんなものを開けた日には、どっとウイルスががん細胞のようにPCの中に繁殖してしまう。
私は「ウイルスソフトは何がよいか?」今まで何人かの人に聞いた経験がある。ところがたいていの人はこういうのだ。
「ふつうにメイルしたりインターネットしたり買い物したりするだけなら、ウイルスに出くわすことはめったにない。怪しいアダルトサイトとかに行かない限りは心配することはない。自分は何年もやっているけれどウイルスに侵入された経験がない。心配することではないよ」と。私はかなり早くからウイルス対策ソフトを入れて対処しているが「トロイの木馬」だけでも過去に何回も出会っている。ブロックされる場合もあるし、侵入してから逮捕隔離する場合もある。また侵入した後にやっつけてもらったこともある。だから「普通にしてる限りウイルスの心配はないよ」という人が何故こうも多いのかよくわからない。私がNetsurfingをやりすぎているからだろうか?
ウイルスは天文学的な速度で次々と新種が現れているらしい。それにしても何年もインターネットを楽しんでいるのに一度もウイルスに出会っていない人って、どんなひとなのだろう?つまりどんなことをしているから大丈夫なのだろう?
インターネットも奥が深いがウイルスも奥が深い。「オージョーシマッセ」の世界である。

Spywear 本当は怖いネット世界

前回の記事に勝手に入り込んだ迷惑ソフトのことを書いた。迷惑ソフトというより、ウイルスソフトである。以前ある方から「ウイルスに感染しました」とポップアップが出たので、修理に出したという話を聞いた。何度出してもよくならないそうだ。すでに修理の人に来てもらうだけで6万円も出費したということだった。あげくに「あなたのサイトが感染しているから、訪問者のパソコンに不具合が発生するのだ。ぜひ修理してもらってください」とメイルが来たことがあった。前回書いた「直ちに修復するためにはこちらをクリック」にひっかかった人だということが今ではわかる。そんなにもインターネット上が無法地帯だとは多くの人は知らないのだろう。しかしこれではちゃんとしたサイトを書いている人にあらぬ疑いがかかるばかりだ。口に出して抗議してくる人はまだましだが、黙って恨み続けられることもありうる。そのうち「あのサイトは問題サイトなので近寄るな」という風評被害も発生するだろう。これが迷惑でなくてなんなのだ。

12月26日の新聞やラジオで、バイドゥ・アイエムイーが無断で情報を収集しているということが報道されていた。産経新聞を買いに行ったか、産経には一切報道がなかった。インターネットでもほとんど誰も取り上げていない。本当は大騒ぎしてもいい筈なのだが。なぜならこの中国製の言語ソフトは、無断でパソコンに侵入し、あつかましくも常駐ソフトとして居座る。しかもすでにあるものを勝手に押しのけて自分が主力言語ソフトとなって活動を始める。ひどい話ではないか。「迷惑行動はしていない」ということだが「情報を抜き出していること」は認めている。私が思うに、問題なのは情報を取るとらないより、勝手にPCに入り込んで居座る、ということだ。スパイと同じで一旦入ったら、この先何をするかわからない。googleの内部告発で、無断情報収集が問題になったが、まったく同じでこれは国際的な犯罪行為である。Net発信する側は、情報は盗まれるものということを覚悟しておかねばならない。ついこの前私の音楽ブログにさえ、一日700を超えるgooglebotが情報収集にやってきたばかりだ。政治Blogとなると一般読者よりもgooglebotまたはそれに類するものが3,4倍近く訪れる場合もある。とにかくあまりの数値に吃驚する。最近私のBlogは全部こんな感じで、個人的にマークされているように思う。インターネットを快適にするためにはある程度の情報分析、情報収集は認めなければならないとは思う。言ってみればバーコードと同じで、広告を有効に出すために、個人の嗜好を徹底分析していることも確かだ。たとえばの話、You Tubeに行くとすでに私好みの動画が並んでいたり、ある本を調べていると「あなたはおそらくこのような本にも興味をお持ちの筈」という推薦本が並ぶときもある。気の利かない店員よりもよっぽど気が利く、場合もある。反面、何が気に入らないのかわからないが(おそらく真実の暴露が気に入らないのだと思うが)サイバーテロの対象にされることもあるし、迷惑コメントが100,200と毎日繰り返されることもある。銀行から無断でお金が引き出されることもあるだろうし、クレジットカードで引き落とされることもあるだろう。また「成りすまし」があなたに成り代わってメイルを出したり、記事を書いたり、改竄したりして、あなたの名誉を貶めることもありえる。しかも頻繁にありえる。煎じ詰めれば「暗殺」されることもありえる。個人がターゲットになった場合は、嗜好だけでなく、行動パターンも解析されているからだ。

さて、中国製の言語ソフトの事件、何故googleの場合のように騒がれないのだろうか?報道がまったく行き渡っていない。報道に関して、なにかマスコミが大きく取り上げる問題があるときは、じつは本当に重要な事件を隠蔽するための陽動作戦である、場合が多い。これはほとんどの人が賛同しないとは思うが、私は今回の「陽」は安部総理の靖国参拝のような気がする。安部総理が何の意味もないどうでもいい時期に唐突に靖国参拝したのは、この言語ソフト事件を隠蔽するためではないかと思う。アメリカまでが「遺憾」というと日本人の頭は、大変なことだと認識し、当分その話題に圧倒されて不安なって萎縮する。私に言わせれば安部総理が何の意味もない日に靖国に行こうが行くまいが、まったく何の意味もない。しかし保守や右翼はそのことを極端に大袈裟に喜んで賛美するだろう。そこが狙いである。まったく何の問題もなく何を隠す必要もなく、以後情報スパイソフトがみんなの常駐ソフトとして居座るわけだ。一旦公にした後なら、以後問題になることもない。どれくらい恐ろしいことだという認識もないまま、当たり前のこととなる。
私の予想では、安部総理の靖国参拝に中韓からの激しい抗議はおそらく来ないだろう。結果として保守や右翼が馬鹿喜びして幕となる。この陽動作戦が何のために必要だったか考えれば、実に先恐ろしい。


PC LIFE

昨日のことだ。You Tubeに飛ぶと「あなたのPCに問題が発生しました」と警告が出て「こちらをクリックして修復してください」と続いた。クリックすると無料ダウンロードペイジが。そこをクリックすると、無料のソフトと有料のソフトがセットになって販売されているペイジに出た。無料はいくら探してもない。windows何とかかんとかと書いてあったので、かなり真剣に探したが、無料のダウンロードなど全くない。それでそこから出たが、以前に使っていたCCleanerを入れようと思いついて、インストールすることにした。同意、同意、と同意を4回押すと無料インストールペイジにはいった。以前よりも簡単にインストール成功。しかし、余計なものが4個も入ってしまった。無料ソフトには余計なものがついてくるという体験は既にあるので消すことにした。Bonanzadealsというものだけは、いくらアンインストールを押しても消えない。開いてみると広告ばかりだ。これはなんとしても消さなければと考えた。Googleでこれは何かと調べてみたら、adowearというもので相当たちの悪いウイルスソフトだとわかった。それで調べたらアンインストールの仕方も出ていた。それに従うとようやくアンインストールに成功した。それにしてもショックだった。一旦ウイルスが入ってしまったということなのだから。心配なのでフルスキャンすることにした。もう取り出しに成功したので、多分大丈夫だとは思ったが、一時間近くかかった。脅威は発見されませんでした、という結果を得てようやく安心した。知り合いに電話すると、そういう詐欺のような物売りや無料ソフトについてくるウイルスは頻繁にある、とのことだった。それにしてはあまりに聞かない。Bonanzadealsという名前も聞いたことがない。体験者の話を聞くとこのウイルスのせいで、頻繁にフリーズするようになったと、書いてあった。広告ばかりが出てきて、何もできないとも。もうひとり別の知り合いにも電話して聞いてみた。やはり「そういう詐欺のような物売りや、くっついてくるウイルスソフトには気を付けよ」とのことだった。
以前使っていたPCは空き容量が少なくなっていて、よくフリーズした。それだけでなく「あなたのPCはクラッシュ寸前です」という警告も頻繁に出た。たしかにクラッシュ寸前だと思っていたので「わかっている」から無視したが、飛ぶサイトによって出る時と出ない時があった。ほかには「ウイルスに感染しました。こちらをクリックして処置をしてください」というのもあった。まあ薮から棒に「クラッシュ寸前です」「ウイルスに感染しました」「問題が発生しました」と言われては、誰でも驚く。古いPCの時はどうしていたかといえば、やはり毎回フルスキャンして安全を確認していた。それに毎年4,5回はトロイの木馬に侵入されていたので(その都度防いだが)、ウイルスの脅威に対する多少の心理的免疫は出来ていた。自分でその都度なんとかしなければ、Net Surfingを続けることはできないと、体験的に知っていた。
では何故、昨日ショックを受けたかといえば、新品の他人のPCを使っていたからだ。クラッシュしたり、問題が発生するわけがないと思っていたので、かなり焦った。なんとか最後まで一人で対処できたのは、厳しい体験を何度もしてきたからだろう。そういえば以前容量がゼロになりました、といって動かなくなったこともあった。あの時はCCleanerで掃除して、それからゴミ箱の容量を1%に減らしたら、なんと空き容量が一気に0%から40%になった。
何故クリスマスの夜にこういうことをくどくど書いているかといえば、こういう体験は公表・拡散したほうがいいと思ったからだ。今日昔買った「PCのなんでも解決大事典」を読んでいるとこういう記事を見つけた。
「ウイルスに感染したというメッセージが表示されたがどうすればよいか」という問いに対し「そういうメッセージの後セキュリティープログラムのダウンロードを促してくるのはユーザーを騙して有料プログラムを売りつける手口なのだ」と書いてあったからだ。今に始まったことではないようだ。昔からの手口なのだ。ひどい話だ。「自分がインストールしているセキュリティーソフトかまたはwindows自体が出すメッセージ以外は信じないように」と回答があった。
PCLIFEを楽しんでおられる多くの方にこれはお伝えしておかねばとふと思った。詐欺のような手口ではあれ、有料プログラムを買うことに反対するつもりはないが、購入の際に書き込む、諸々の個人情報が、またどのように悪用されるかわからない、という話もあるからだ。心配をしたらキリがない。
とにかく突然現れる警告メッセージにいちいち動揺しないこと、これは大事ですよと、自分への反省も込めて、今日は書いてみた。クリスマスの夜にふさわしい楽しい記事にはならなかったが、その分実用的ではないかと思う。大体楽しさと実用性とは、相反するものなのだ。

ポイント & 割引券 そして販売員

近所に大型マーケットがオープンした。専門店が15軒入っている。大型家電店もある。家電に関しては、小さな個人店はすでに全部店を閉じた。郊外に大型店が二三あるが、車でないといけない。前に冷蔵庫を買った時も、従って難波まで出た。昔は歩いてなんとか行ける距離に上新電機があったのだが、いつの間にか無くなった。電気製品を買うのは気が重い。今回PCが壊れかけているので、買うことに決めた。あっさり決めようと決意していった。
なんというか、回線の競争に捕まった。NTTからイオに変えると、製品が安く買えます、というのに釣られた。それで、PCの購入と同時に回線も変えることにした。最初に行ったのは10月だが、いま12月、まだ回線はNTTのままだ。外の線が近所まで来ていなかったらしく、その調整に日を要した。
最初の日にまずカードを作れと言われた。いろいろポイントがつくらしい。しかしカードそのものにも年間費用がかかる。カードを申し込んだり、新規開店1週間以内に家電を購入するとポイントが多くつくともいわれた。早く買って早く申し込むと随分と割引になる、それだけでなくポイントもどっさり、その上割引クーポンもたくさんつくという話だ。
早い話がほとんど全部、販売促進の詐欺的戦略である。いろいろ調べてみると普通より2万円も安いというPCは、結局全く安くない。ポイントもここで買い物をしない限りは増えない。割引クーポンは、いくら以上買わないと使えないものばかりだ。つまり延々とここで高価な家電を買い続けない限り、何の意味もない。そのあとも細々といろいろ買ったので、割引券は貯まるが、使用できる割引券は一枚もない。
私はよく薬局に行くので、ポイントについては無知ではない。薬局のカードを3枚持っていて、3軒ともよく買い物をするが、なにしろ消費者はひとりなので、有効ポイントを貯めるためには、各お店で相当高価なお薬を毎月多量に買い続けないと、ポイントが充分にたまらないうちに期限切れとなる。じつは数ヶ月前までは4枚持っていたのだが、一番ポイントをたくさん貯めていた薬局が閉店になった。ポイントはパー。大型薬局がたくさん出来すぎて家の裏にあった一番近い薬局が競争に負けてしまったのだ。ちなみにそこは、マツモトキヨシ。薬局を1つに決めれば、ポイントは3倍の速度で貯まるわけだが、買いたいものはそれぞれ、別の薬局にしかない。だから全部を一軒でまとめて買えない。それによくカードを忘れる。持っていない日の方が多い。ポイントのためにたくさんカードをもつのは、はっきり言って無様でさえあると思う。
話を家電に戻す。その大型家電店には、製品の説明者がいないのだ。人はいるが、聞いても質問に答えられる人がいない。若い元気そうな人がいるにはいるのだが、質問に答えた人はひとりもいない。PCに関して誰か答えられる人を呼んでちょうだい、といったら、さっき回線の説明を聞いたイオの人がやってきて吃驚した。この店の販売員で説明できる人はいませんか、と聞くと、一応僕が一番PCに詳しいのでという返事。それで色々聞くと、パンフレットを探しに行って、ペラペラの一枚を持って戻ってきた。そこにはそのメーカーの全製品の写真が出ているだけで、内容の説明もなければ型番の名称も不明、定価も当然不明、ハードディスクの容量も何もかも不明のペラペラのパンフレット。これではこの製品に関して内容が全くわかりませんね、というと「ここへ電話して聞いてください」という。それはそのPCのメーカーの問い合わせ番号。わざわざお店に行っているのに、商品知識のある店員が不在で、パンフレットを見せて、そこに何も書いていなければ、客自身に自分でメーカーに電話して聞け、という。ネットショップで買うのと全く同じ。買った客がいちいち電話して一から製品説明を聞かなければいけないなんて。

11月にはPCが届いた。接続はなんとかできたが、スピーカーの音がならない。販売店に行くとスピーカーを持参しろという。帰って持参してもう一度行くと、「こうすればいい」というが明らかに、そんなことで音が出るわけがない、という人を馬鹿にしたような回答を大型家電店の店長が言う。店長の顔を立てて、「わかりました」と引き上げたが、言われたとおりにしても当然の如く音が出ない。販売店は何のためにあるのだという話だ。
まえの冷蔵庫の時もそうだったし、その前のICレコーダーのときもそうだったが、家電の店員は全く製品知識がない。これははっきり言える。すこしましな店員は、パンフレットを探してきて、それを読んで説明するが、せいぜい、それでもパンフレット範囲の知識で、製品説明までは程遠い。電気屋に行って製品説明を聞こうとするのは、そもそも間違いかもしれない。それだけ製品が複雑になって販売員の教育程度では追いつかなくなっているのだろう。販売員は販売戦略を叩き込まれるだけ。それからメーカーに問い合わせてみても、その説明員自身が「お待ちください、いまからPCで調べます」という。質問電話はつながりにくいし、やっとつながってもこの有様だ。
今は客の方が頭の切り替えをしなければならない、時代かもしれない。販売員は製品知識がないのが当たり前、パンフレットも写真だけで説明がないので当たり前、ひょっとしたら、買い物の商品知識は客自身があらかじめ勉強して持っていなければならないものかもしれない。

わたしはもう、できれば家電は買いたくない。この調子なら数年先には大型家電店も消えてなくなるだろう。家電はネット購入して、ネットユーザーが知識を流しあって製品知識を共有する、それが買い物前の常識になるのではないだろうか?人間はひととの直のふれあいをとことんなくしていくのだろう。売り手も買い手も、対面の必要もなく、商品は動く。すでに販売員は販売員の役割を果たさず、大型店舗も本来の役割を忘れている。PCで買い物をしても、大型店舗に出向いても全く同じなら、販売員や大型店舗が淘汰されるのはもはや時間の問題だ。

・・・・・追記:2013年12月9日・・・・・
後半部分を書き換えようと珍しく再訪問して大変驚いた。米国営利団体からのアプローチが昨日一日で454、日本からのアプローチは42、大変驚いた。細々と書いている日記である。昨日の記事は特に大した内容ではない。しかも日本語で書いている。何故米国から454もアプローチがあったのか?答えはひとつしかない。ほかのBlogに、日本にはない情報ばかりをほとんど英語のまま出しているので、書き手である私自身がマークされているからだろう。記事を書いているBlogより、日記に集中するのは、記事解析はすでに終わって「書き手解析」に入っているのだろう。解析されて不都合なことは何もないが、そう思っているのは本人だけかもしれない。


大阪弁 (2)

薬の副作用か高脂血症(健康診断の結果)のせいか、今日は少し頭痛がする。学術的でも論理的でもないが、前回の大阪弁の続きをふらふらと書いてみようと思う。てん、とん、ねん、のん、はん、よん、やん、などなど思いつくままに。前回のコメントに、とる(とん)、よる(よん)を侮蔑語だと感じると書いた。「何ゆうとんねん」や「真っ赤になりよってん」などという言葉は確かに侮蔑を感じる。
広島弁に「けん」があるが「いったいあれはどう言う意味か」と、ごく一般の人に聞いてみた。「大阪弁の、ねん、のようなものではないか」という答え。とすると、強調か?たしかに「すきやねん」のねん、は強調だろう。広島弁の「けん」は強調ではなくて、「けん」は「けん(に)」から来ていて少しbecauseが入っているように思うのだが。一方「ねん」は前に「なに、なんで、どこで、誰が」などの疑問詞と対になって、疑問の強調になる場合も多い。「何言うてんねん」「何言うてまんねん」「何言うとんねん」ーのように。「ねん」のNの音が、疑問詞と重なるがNの音自体にも多少の「疑問」を含むような気もする。それはたとえば「のん」で明らかになる。「怒ってんのん?」には疑問詞はないが、「泣いてはんのん?」と同じで疑問文である。Nの音そのものが疑問の気持ちを表す。先の三つを1.「何言うてんのん」2.「何言うてまんのん」3.「何言うとんのん」に置き換えてもほとんど意味が同じなのはそのためだろう。「ねん」と「のん」を比べると「ねん」の方がきつく押しつけを感じる「強調」である。一方「のん」はやわらかい疑問は含むが強調はない。
1.「何言うてんねん」の「てん」については、「ている」から来てきて進行中の状態を表しているのだろう。「あなたは一体何を言っているのですか?」という感じだろう。2.「何言うてまんねん」の「まん」は「ですます」の「ます」の変形で「何をおっしゃるのですか」ほどの尊敬語ではないが丁寧語であって、「ねん」が疑問の強調であるので、結構相手の発言を問い詰める感じが出る。従って「何言うてまんねん」は丁寧ではあるが叱責調のニュアンスが入る。3.「何言うとんねん」は既に書いたが「とん」が侮蔑語であるので、「もっぺん言うてみぃ」と続くと、すでに喧嘩の売り言葉である。
「はる(はん)」であるが、これは「泣いてんのん?」と「泣いてはんのん」と比べるとわかるように「はん」は大阪弁では尊敬語である。「わろてはった」は「お笑いになっていた」となり、丁寧語に近い尊敬語である。聞くのも言うのも、心地の良い人間関係を感じる。しかし対等の人間には使わない。先生がいいはった、は自然だが、友達が言いはった、は「友達がおっしゃった」と同じで大阪弁ではおかしい。
最後に「やん」であるが、「だろう」の変形であると思う。つまり推量のニュアンスがはいる。断定を避ける緩和表現と言ったほうがいいかもしれない。「あかんやん」は従って「ダメでしょう」という意味で「あかん」だけなら「ダメ」ときつくなるので語調緩和で「あかんやん、そんなことしたら」という風につかう。ただこの語調緩和の「やん」に付加疑問のような終助詞「か」がつくと、「ダメじゃないですか」となりせっかくの語調緩和が同意の強制になる場合がある。「7時に帰ると言うたやんか」は「7時に帰ると言ったでしょう」ではなく「7時に帰ると言ったでしょう、言わなかった?」というふうな叱責調になる。先ほど同意の強制という表現を使ったが、この場合「はい、言いました」という相手の同意を当然のこととして想定している。だから語調緩和が「か」ひとつで叱責調になってしまう。

近年TVやラジオのアナウンサーや司会者までが「じゃないですか」という言葉をしょっちゅう使うが、聞くたびに不快感を感じる。「暑い日は喉が渇くじゃないですか」なら、説明の必要がない自明の理なので「同意の強制」があっても仕方がないが「相撲って退屈じゃないですか」とか「僕はうなぎが好きじゃないですか」とか「日本って窮屈じゃないですか」とか、自分の話を強引に続けたいがために、何でもかんでも相手に「同意の強制」を突きつけて、同意もないのに、そのまま同意を得たものとして話をつないでいく人が結構多い。その人の頭の中で論理の構築ができていないのだろう。それに「暑い日は喉が渇くじゃないですか」も何も論理の強制を必要とするような内容ではない。単に「暑くて喉が渇いたので」云々と普通に話せば済むことだ。「僕はうなぎが好きじゃないですか」などと言われたら「そんなもん、誰が知るかい!」とどうして誰も言い返さないのかと思う。
さて大阪弁に話を戻す。先ほどの「やんか」でいくとこうなる。
「暑い日はのどかわくやんか」ー「まあ、そうやね」
「相撲って退屈やんか」ー「そぅお?別にそう思えへんけどな」
「僕、うなぎ好きやんかぁ」ー「へー、知らんかったわー」
大阪弁の「やんかー」は「○○だ、違う?」という付加疑問であり、翻訳すると「じゃないですか」という意味なのだが、本来「やん」が語調緩和なのと「か」がついて「やんか」になると同意の強制や叱責調が出るのを誰でも知っているので、上記のような使い方は阿呆以外はめったにしない。先に書いたように「7時に帰ると言うたやんか」というふうな、叱責調にしか本来使用しない。従って大阪で「やんか」を同意の強制、話の展開に使おうとしたら、上記の右側に書いたような返事しか返ってこない。
「・・・じゃないですか」の連発は一日も早くテレビやラジオから消えてもらいたい。

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