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Hello! English!

フランスから帰ってアルバイトをしては、小説を書いていた頃、中高時代の友達のむつ子さんにばったり出会った。
彼女はEという語学学校の職員になっていた。
「私もそこで雇ってもらえる可能性ある?」と聞いたら「Bruxellesさんだったら、絶対受かると確信している」と答えてくれた。
そこでそこの講師採用試験を受けることに決めて、出かけて行った。
まず筆記試験。それが終わると部屋を移って次は論文テスト。文章は書き慣れているが、「お主やるな!」と思わせる内容を盛り込まなければならない。書いている最中にスタッフが入ってきて「これが終わると次は○号室で口答試験です」と、私一人に耳打ちした。
と言うことはここまではパスしたのかなと、思った。
英語での口答試験、試験官の日本人の発音が素晴らしくよかったことしか覚えていない。
終わって帰ろうとしたら「ちょっと待ってください」と言われた。
その試験官がどこかに電話をしている。
試験官「素晴らしい先生が見つかりましたよ」
誰?ひょっとして、もしかして、私のこと? まさかね。
試験官「今からそちらに行ってもらいます」
私の勤務先は堺校に決まったらしく、その足で堺校に行きそこの学監と細かい打ち合わせをしてきてください、と言われた。
ポカンとしたまま、堺校に行くと、学監のK氏が満面の笑みで迎えてくださった。
2週間ほど本部でみっちり研修を受けたあと、ここの夜間の初級成人英会話クラスを担当することが決まった。
とりあえず挨拶にと言われて、学監のK氏と教室に向かう。
K氏「素晴らしい先生が見つかりましたよ。しかも若くてbeautifulなBruxelles先生が来月からあなたたちの担当です」
若い美男子の私好みの男性が「Oh yes, she is beautiful!」などと言っているではないか!
なんだか狐につままれたような上の空。暗示にかかっていきなり「素晴らしい、しかも美人の先生」になったつもりになる。
なんだかよくわからないが、きわめて高く評価されたのだろう。人生でこんなにことが絶好調に運ぶ日など、めったにないと思う。いきなりドラマのヒロインになった気分だ。
帰って母に「今日突然、語学学校の非常勤の英会話講師になった」と告げた。
それは全国展開中の飛ぶ鳥を落とす勢いの、生徒であふれかえる、しかもすでにname valueのある語学学校だった。
純文学と格闘し続け、一日中ラーメンごはんで食い繋ぐ日々との「さよなら」だ。

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你很漂亮,也很年軽,我要想你学習!

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