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クオーレ 愛の学校 :音声朗読

もう30数年前になる。パリに着いて、直後に盗難にあって、すったもんだの末屋根裏部屋に辿り着いた。語学学校に毎日通う余裕も無く(盗難問題解決まで何ヶ月もかかった)独習しようと「クオーレ愛の学校」(Grand Coeur- le journal d'un ecolier)という子供向けの巨大な本を買ってきて、それを読んだり、手紙を書く机代わりにしたりした。本は持ち帰らない主義なのだが、その本は今も手元にあり、この30数年の間に何度か取り出しては、再読している。それほど感動物な書物なのだ。どうしてこれを日本の小学校で教材にしないのかと思う。ある解説書によると、戦前は随分読まれたらしい(「母をたずねて三千里」はこの本の毎月のお話の中のひとつ)が、内容が愛国主義的であるという理由で、近年は良くない本の部類に入れられているらしい。
タレントが何キロもヘロヘロになって走っているのを「感動、感動」と叫び、意味の無いスカスカの感情を感動と教える愚を放送するくらいなら、この本をドラマ化して放送したらどうだろう。この本を読むたびにそう思う。
内容は小学生の日記と、学校で読む毎月のお話からなっている。出てくる子供がたくさんいて、名前がなかなか憶えられない。似たような名前に混乱するのだ。10数年前に子供用の日本語の本を買ったら、それぞれの子供達の顔が描かれていて、その絵と名前を確認しながら読むようになった。学習的に言うと、単純過去を忘れないためにも、お話は時々読んでおく必要がある。
この前本棚をみたら、大学書林の対訳イタリア語版が見つかった。あまり読んだ形跡が無い。イタリア語もいい加減ではあるが、10年以上になるので、そろそろ読んでみようと思って取り出した。これが結構読める。学習的に言うと遠過去になじむためにも、お話は読むべきなのだ。それに考えてみれば、この本は元々がイタリアの本だ。1週間ほど前から少しづつ読み始めているが、今日ふと、音声朗読で聞きたくなった。
なぜなら最近文学作品の音声朗読を割合容易く見つけ出しているからだ。昨日は「ジェーン・エアー」の英文、仏文の原文と音声朗読を発見した。あれは長いのでどちらも、38章中の1章だけにとどめた。時間が無いのでそれも英語で耳で聞いてフランス語の原文を見るという方法をとった。これが結構面白かった。音声で聞くと単に読むより随分と分かりやすい(その分速度が落ちるからかもしれないが)

結論をいうと、見つけ出したのだ。イタリア語の原文と、音声朗読を。この記事を読む方の中にはイタリア語を学習中の方もいらっしゃるかもしれない。それでリンクすることにした。時間が無いので私は今日は「Naufragio(難破船)」だけにとどめた。
Edmondo De Amicis - Cuore : Naufragio イタリア語
前後のペイジや目次に移動することも出来る。Naufragioにセットしているが、どこを選んでも良い。
Edmondo De Amicis - Cuore : Naufragio 音声朗読
まず右側の空白に確認の3文字を入れる。しばらくたってdownloadの指示が出たらクリックする。Naufragioにセットしているが、どこを選んでもよい。
//////////////

昨日別のBlogで記事にした「ジェーン・エアー」の英仏音声朗読と英仏テクストのペイジもついでにリンクしておきます。
Blog : 詩集「2N世代」

・・・・・追記:2010年4月25日・・・・・
Carlo Collodi - Pinocchio 原文 
Carlo Collodi - Pinocchio 音声朗読

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