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異業種交流会にて(2)

異業種交流会にて(2) 2005年1月6日 (Thu) 18:00:09

「問4。諸条件が同じ場合、温度が高いほど滑走距離は長く必要になる、かどうか、です」
「滑走距離は長くなる」「僕は短い方にする」「短い」「長い」「暑いほうがフワフワ上がっていくような気がするので、短い」
「いろんな意見が出て嬉しいですね」
「イヤ。長いか短いか、2つだけですよ」
「クックックッ全くその通り。2つも意見が出て嬉しいですね」ハハハハハハッ。「解答先に言いますね。温度が高いほど長く必要。揚力が発生しにくいから」

「問5。他の諸条件が同じ場合、飛行場の位置が高いところにある場合と低い所にある場合と、どちらが長い滑走距離を必要としますでしょうか?」
「これは気圧の問題ですね」「そうそう」
「池山さん、どうですか?」「高いところは温度が低い。先ほどの解答を当てはめたら、答えは滑走距離は短い。で、僕は低いところが正解だと思う」
「温度は同じとした場合、というのが条件ですよー」
「高いところは気圧が低いでしょう」「そうそう。松本飛行場なんかは、高いところにある」「松本は長野県だから、長い。だから、答えは高いだ!」ハハハハハッ・・。
「正解は高い所。空気密度が薄くなるからそれだけ揚力が発生しにくくなる。従って離陸に長い滑走距離が必要になるから」
「空気抵抗の問題ですね」
「今のところ全問正解一人いらっしゃいますね」
「僕ゼロ戦に乗ってたから」「ええッ!!」ハハハッハハハッ。
「阪神パークの・・」ハハッハハハッハッ。

「問6。高度計の針はずっと6000をキープして飛んでいるとして、高気圧のところから低気圧の所に行くと実際は上昇するか降下するかしています。さて、絶対高度はどちらになってるでしょうか」
「高度計の針は同じなんですね」
「高度計の指示高度はあくまでも相対的なもので、それが同じでも高さは、仮に巻尺で計れば、気圧と共に変化している」
「二日酔いが覚めてきた」ハハハハッハッハッ。
「上がる」「上がる」「気圧密度が高いのが高気圧だから・・」「気圧密度が濃いから揚力が発生する・・・」「揚力で上下するのでなく、密度そのもので考えないと・・・」(活発な意見の交換。皆さん考えていらっしゃる)
「上がると思う」「下がります」「上がる」「賭けをしましょう」「クックックッ、警察に踏み込まれますよ」・・・・・
「解答。気圧の高いほうに向かっていけば、上がって行き、低いほうに向かっていれば、ジャン、下がっていくー」
「何で」「何でですかぁー」ザワザワ。それぞれ自説を展開して反論。
「大先生、説明してください」誰かの声。
「はい、クックックッ(返事するしかない、はい)」
「指示高度が同じということは、同じ空気密度のところを飛んでいると考えれば、高から低へ行くということは密度を濃くしなければいけないので、実際は下がっている」
ハハハハハ「僕さっきからペケばっかり」SKが楽しそうに嘆いている。

車ならエンジンふかせば、対応して速度が出るけど、飛行機の速度は相対する風、その他で、出してる速度と、動いている速度が違ってくる。飛んでるつもりの高度も諸条件によって実際の高さとは違う。
ある一定の方向に向かうにも常に左を向いたり右を向いたりしながら、風に対応してベクトルや三角関数で調整する。この不安定さは、 様々な要素で常に流されていく、まるで人生みたいだ。ただフライトにはlandingがあるだけだが、人生の行き着く先には必ず死がある。「間違いない!」「残念!」
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「WOLFGANG ET MOI」 par Marie-Paule Bell

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