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病院の中の英会話教室

キミがジャズダンスを習っているので、1度教室に見に来てほしいと言う。近鉄会館まで行った。曲は「フラッシュダンス」。生徒さんたちが踊っている。
「こちらが私の英語の先生です」終わったあとキミがダンス教師に私を紹介する。吉津たかしという名のOSKの人だった。

キミが今度はあやめ池にOSKを見に行くので付き合ってほしいと言う。吉津さんが出るらしいので花束を買って2,3度見に行った。舞台で見ると吉津さんだけ、どう見ても男に見える。
「キミ、あの人のバーで、毎晩飲んでるの?」「はい、そうです」
(その後吉津さんはOSKの存続、及び新生OSKの誕生の中心人物となってマスコミに登場した)

キミは四ツ橋のO病院の検査部門で働いている。何年か後、そのキミの紹介で、そこの理事長に会うことになった。
「新空港ができると、この入り口にちょうどモノレールが来る。この病院も国際化したいので病院の職員たちに病院に必要な英会話を教えてくれないか」ということだった。場所は8階の大会議室、テクストは私の書き下ろしで、文書課の人がワープロで製作する。期間は○○、時間は××・・いろいろPLANを考えなければならない。
この理事長は院長の親戚で病院のほかに、コンピューター会社、自動車教習所、その他多角経営をしている敏腕実業家だ。
「僕はねBruxellesさん、若いときから病院のビルを建てたいとずっとイメージしてたんですよ。うちの病院はね、おかげで空ベッド率が低いんです・・」

結局スタートした英会話教室に理事長は来なかったが、院長や婦長も来た。院長は腰の低い人で、率先してレッスンを盛り上げてくれたし、婦長も頑張って応援態度をとってくれた。これだけ学習意欲の高い多くの生徒を前にして非常に授業はやりやすかった。
元生徒のメグもキミからその話を聞いて「私も助手としてそのレッスンに参加したい」と言い出して、やってきた。年配のメグがビシッとブランド物のスーツを着て、プリントを配ったり黒板を消したりアシスタントをするので、さながら私は大先生だ。

言葉のわからない外国人の患者も不安を感じずに治療を受けられるように、廊下にカラーの線を引いたり、各科のドアを絵表示したり、薬袋の説明を簡素化したり、英会話以外のアイデアも出した。

予定通り5ヶ月で終わった時が、ちょうど忘年会の季節で、私も招待された。O病院は高速道路からも見える四ツ橋の大病院だ。院長をはじめスタッフの心がひとつになっていて、活力のある信頼できる病院だと思った。経営もあの理事長がいる限り大丈夫だ。
私に新しい楽しい経験をさせてくれたキミに感謝した。
////////////////

Laisse-moi vivre ma vie」par  Frederic Francois
このドーナツ盤のレコードを実は持っている。私はミーハー?
この曲はなかなかいい。Fredericがたまたまハンサムなだけだ。

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